- 園の紹介
- 園長あいさつ
園長あいさつ
浅間幼稚園は昭和40年に創立し、今年で50年を迎えます。創立時は浅間神社が母体の宗教法人の幼稚園でしたが、幼児教育により一層の力を注ぐため、また安定的な幼稚園を目指すため、平成元年に学校法人の認可を受け今日に至ります。
教育方針としまして、文部科学省が告示している幼稚園教育要領に沿って保育を行っております。特に「幼児同士の人間関係を大切にする保育」と「けじめのある保育」を重視しております。
幸せな人生を送るために重要なことの一つとして、自分のことを本当に理解してくれる人、また心から信頼できる人に出会うこと挙げられると考えております。そのためには、幼児期に同年代のお友達と遊びを通してコミュニケーションをとることは、非常に重要なことです。自分の意見を言うこと、ほかの人の意見を聞くこと、これらを実体験の中で経験していくことにより、自分とは違う人がいることを自然と知ることができます。幼児期のお友達が生涯のお友達になるとは限りません。むしろ思春期以降に出会った人と長い付き合いになることのほうが多いと思います。しかし、コミュニケーションの基礎は幼児期に育つと考えています。そのため、様々なお友達と実体験を通したコミュニケーションが取れるよう保育をおこなっています。
また、集団生活を通し「みんなでやるときはやる」というけじめのある保育も大切にしております。「あそび」と「集団生活」、この2つをバランスよく行うことを特に重視して幼児教育に取り組んでおります。
このほかにも子どもたちが、行事等を通して様々な体験ができるよう心がけておりますのでご入園をご検討の際は、見学会等にご参加いただき様々な視点から幼稚園を見ていただければと思います。